“やっぱりポイントは、自閉症スペクトラムの三つ組みとされる「社会性の障害」「コミュニケーションの障害」「こだわりの強さ」でしょうか。これ、逆さまに書けば「人付き合いが上手く、話し上手で聞き上手。しかも何にもこだわらない」を「定型発達」とする思想。よく考えてみてください。「あなた」はこの「定型発達」に当てはまりますか。違和感ありません? それもそのはずで、この「定型発達」は、第一次産業の時代が終わり、工業化の時代も過ぎ、商業社会においてでないと現われない「人種」を想定しているからです。セールスマン。人脈で動き、セールストークを駆使し、上司の命令とあれば自分の信念を捨てるマニュアル人間。それが現代社会で求められている「定型発達」。そして、それを前提に経営される学校教育。
その中で「生きづらさ」を感じる人が増えているのは自然なことです。ほとんどの子どもた ちがイライラしている。そして潰し合いをし、弱いところから脱落していく。それを個人の「障害」としても、確かに一因ではあるけど、それだけのこと。「障 害」と診断される人の数が増えるだけで、問題は先送りされる。この状態を、あと10年続けますか。それとも20年? 現状のように「5%が発達障害」と言ってる時点で、社会全体のバランスが取れていない。20人に一人が生きづらいのだったら、そのシステムのデザインが悪いでしょ?
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つながりの作法 - 蔵出し心理学 (via ginzuna)