“昭和三十年代を生きていた人であれば、病気の時は特別にバナナを食べさせてもらったという思い出があるかもしれません。
バナナには滋養があると、病人のお見舞いにバナナを持っていく習慣もありました。
免疫力増強効果がありますし、冷ます効果があるので発熱をしている場合は理にかなったことかもしれません。ただし、気を付けなければならないのは下痢をしているときには食べてはいけないということ。
病人食のイメージで、なんとなく下痢をしているときにも食べてしまいますが逆効果。
食物繊維が豊富で通便効果のあるバナナは下痢を悪化させるおそれがあります。また南国のフルーツらしく寒性です。
”
身体を冷やす働きがあることにも気を付けなくてはいけません。冷えのある人は多食を避けてください。
バナナと相性のよいスパイスにシナモンがありますが、シナモンを漢方薬ではケイヒと呼び多くの処方に配合される生薬でもあります。ケイヒの性は温ですから、バナナと組み合わせることによって寒の性質を中和することができます。
和漢堂 食材の効能紹介 バナナ (via tiga)